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料理の四面体 (中公文庫)

, 玉村 豊男

によって 玉村 豊男
3.7 5つ星のうち 35 人の読者
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内容紹介2016年6月26日放送「林先生が驚く初耳学」で林修先生が紹介! 「すべての料理は四面体で説明できる! 」 料理本にして論理的思考が学べる奇跡の書。内容(「BOOK」データベースより)英国式ローストビーフとアジの干物の共通点は?刺身もタコ酢もサラダである?アルジェリア式羊肉シチューからフランス料理を経て、豚肉のショウガ焼きに通ずる驚くべき調理法の秘密を解明する。火・水・空気・油の四要素から、全ての料理の基本を語り尽くした名著。オリジナル復刻版。商品の説明をすべて表示する
以下は、料理の四面体 (中公文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者は「中公文庫版まえがき」で、本書が様々な出版社から刊行されてきた経緯を記述しているが、本文を読めば、なぜ復刻を繰り返してたのか、その理由を理解できる。まず、目次を眺めれば、Ⅰ料理のレパートリーⅡローストビーフの原理Ⅲてんぷらの分類学などが並んでおり、一般的な料理本のように思わされる。実際、最初は具体的な料理についての記述が多い。ただし、本書の本領は、最終章「Ⅵ料理の構造-または料理の四面体について」にある。この章では、①油、②水、③空気を底面とし、④火を頂点とする三角錐の料理モデルを展開し、それまでに紹介した料理が、このモデルのどこに位置するかを説明している。言い換えれば、①個別具体的に見える、それぞれの料理をモデル化により帰納し、②そのモデルから新たな料理を演繹している。このような試みは、論理的に料理を分析する機会を与えるとともに、料理自体に興味を持つ契機を与えるものである。以上のことから、本書は、「視覚化」した料理を読むことのできる良書である。

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