オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA)
本, 藤井太洋
によって 藤井太洋
4.4 5つ星のうち 19 人の読者
ファイルサイズ : 29.03 MB
内容紹介 第35回日本SF大賞第46回星雲賞日本長篇部門ベストSF2014国内篇第1位3冠独占の超話題作2020年、流れ星の発生を予測するWebサイト〈メテオ・ニュース〉を運営する木村和海は、イランが打ち上げたロケットブースターの2段目〈サフィール3〉が、大気圏内に落下することなく、逆に高度を上げていることに気づく。シェアオフィス仲間である天才的ITエンジニア沼田明利の協力を得て、〈サフィール3〉のデータを解析する和海は、世界を揺るがすスペーステロ計画に巻き込まれて――日本SF大賞受賞の傑作長篇 内容(「BOOK」データベースより) 2020年、流れ星の発生を予測するWebサイト“メテオ・ニュース”を運営する木村和海は、イランが打ち上げたロケットブースターの2段目“サフィール3”が、大気圏内に落下することなく、逆に高度を上げていることに気づく。シェアオフィス仲間である天才的ITエンジニア沼田明利の協力を得て、“サフィール3”のデータを解析する和海は、世界を揺るがすスペーステロ計画に巻き込まれて―第35回日本SF大賞、第46回星雲賞日本長編部門、ベストSF2014国内篇第1位。 商品の説明をすべて表示する
ファイル名 : オービタル-クラウド-上-ハヤカワ文庫ja.pdf
オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
上下での感想です。面白くて一気に読めました。科学的要素としてはITと宇宙を中心に据え、社会的要素としては中国の台頭、貧困国との格差、日本の意識の低さという問題を上手く散りばめていると感じます。主人公たちには、正直、親近感が持てませんが(スペックと人脈、意識凄すぎる問題)、多国籍な登場人物達に妙な説得力があり、著者の現代感覚については凄いなと思います。物語としてはエンタメ作品(ネタバレになるので詳細は記載しません)で、文体としては会話が多め、それなりに平易な表現の印象です。現代近傍が舞台なこともあり、総じて、とても映像化しやすい作品だと思いました。ただSF要素としては、ありそうな範囲だという印象です。(現実近傍が舞台だから、ありそうな感じで書いている、とも言えるのですが‥)個人の好みとしてはSFはもっと「今は何を言っているか分からない」「今はあり得ない(笑)」という感じものを読みたいので、その点ではもう少し欲しかったですし細かい部分で気になる点はありましたが、エンタメとして十分、面白いです。
0コメント