欧州対テロ部隊
本, L・ネヴィル
によって L・ネヴィル
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内容紹介 1972年のミュンヘン・オリンピック襲撃事件は、国際テロの危険性について世界に警鐘を鳴らした。 それから数週間以内に主要国の警察・軍隊の内部にテロ対処専門部隊が発足し、これらの部隊は西ヨーロッパにおけるテロ対策の前衛部隊となった。 その後もテロ組織からの新たな脅威に対抗して対テロ部隊の戦術と装備は大きく進化を遂げた。 本書は対テロ戦の道を切り開いたイギリスのSAS特殊プロジェクトチームやドイツのGSG9、フランスのGIGNの発展と作戦をたどりながら、これらの部隊を手本にして発足した30以上の欧州諸国の対テロ部隊を紹介する。 各種戦術シナリオのイラストと最新の写真をもとに欧州対テロ部隊の実像を詳述! 出版社からのコメント 本書は、ヨーロッパ各国の警察・法執行機関が保有する対テロ・特殊部隊の沿革、組織や装備、その運用を詳述するとともに、GSG9創設のきっかけになった1972年のミュンヘン・オリンピック襲撃事件、1994年のエールフランス機ハイジャック事件、2016年のパリ同時多発テロ事件などヨーロッパにおける重大事件をたどりながら、対テロ作戦・戦術の実相を解き明かしている。(床井雅美) 商品の説明をすべて表示する
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以下は、欧州対テロ部隊に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
欧米には、この種の「あらすじ本」「概略本」で優れた本が多いですね。学習の分野もそうですし、文学の世界でもたくさん見られます。わが国には見られない文化といえましょう。そのため、翻訳が出るのは非常に意味がある気がします。ボリュームがさほどないのに、骨組みがしっかりしているから、全体像や概略をつかむにはうってつけです。本書でも様々な対テロ作戦が取り上げられていますが、なかでも注目すべきは、2015年1月にパリで起きた「シャルリー・エブド」襲撃事件、そして同年11月に起きたパリ同時多発テロ事件における特殊部隊「BRI-BAC」の対テロ作戦です。欧州における対テロ部隊は、英国のSAS特殊チーム、ドイツのGSG9、フランスのGIGNの誕生を核とします。これらを手本にし、30か国以上で対テロ部隊が発足してきたそうです。現在、とくに地上軍では、テロとの戦いを無視することはもはやできない状態になっており、警察・法執行機関・地上軍の境目があいまいになっています。来年は東京五輪の開催、2025年には大阪万博・・・今後我が国はテロとどう向き合うか?を考える上で、テロ対処部隊の歴史をわきまえておくのは不可欠といえましょう。その手引きとなる一冊です。
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