意識と脳――思考はいかにコード化されるか
本, スタニスラス・ドゥアンヌ
によって スタニスラス・ドゥアンヌ
3.9 5つ星のうち 10 人の読者
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内容紹介 認知神経科学の世界的研究者が、意識研究の最前線へのガイドツアーに読者を誘う。 膨大な実験をもとに究極の問題に迫る、野心的論考。 私たちの思考、感情、夢はどこからやって来るのか? ――この問いは子どもでも思いつくほど素朴なものだが、意識がどのように生じるかについては、 有史以来何千年も先哲たちを悩ませてきた。 本書は、「意識の研究はもはや思索の域を脱し、その焦点は実験方法の問題へと移行してきた」と言い放ち、 独自の「グローバル・ニューロナル・ワークスペース」理論を打ち立て、 意識の解明を実証すべく邁進する認知神経科学の俊英ドゥアンヌが世に送り出した、野心的な一冊である。 人工知能やヒューマノイドロボットなどが注目されている現在、 それらの研究の礎となる脳の機能および意識の研究も発展が著しく、 同様に熱い視線が集まっている。 そんな世に堂々と斬り込んでゆく、待望の邦訳。 □ □ □ この驚嘆すべき本は、昨今私が読んだ意識研究の本のなかでも最高傑作だ。 世界的な科学者スタニスラス・ドゥアンヌは、 意識を探究するための一連の実験を考案してこの分野を革新し、 意識の生物学に向けての直接的なアプローチを初めて築きあげた。 一般読者にまったく新たな知的世界を開示する本書は、まさに力作中の力作だ。 ――エリック・カンデル(2000年にノーベル生理学・医学賞を受賞した神経科学者) □ □ □ 内容(「BOOK」データベースより) 「科学者は、いかにしてこの心の要塞に侵入できるのだろうか」―認知神経科学の世界的研究者として数々の受賞歴を誇る俊英が、意識研究の最前線へのガイドツアーに読者を誘う。膨大な実験をもとに究極の問題に迫る、野心的論考。 商品の説明をすべて表示する
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古来より幾多の「意識」に関する著作が刊行されてきたことであろう。だが、天才と呼ばれる人達の直感的考察に共感を覚えつつも、その科学的証明がなされていないことで、未だに「意識」とはなんであるのかがわからないというのも人類の共通認識である。この本は、現実の事象(大脳、小脳による無意識下での膨大な情報処理の実態)を、それこそ、地道に科学的証明を積み重ねることで「意識」の真実に近づこうとした壮大な記録書でもある。私は、天才的直感的考察も好きだが、こんな天才的人々なら「自明の理」として飛ばしてしまうことにも、科学的証明をしようとするそのプロ科学者的亀の歩みはもっと好きである。
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