The basic words―A detailed account of their uses
本, C.K.Ogden
によって C.K.Ogden
4.6 5つ星のうち 2 人の読者
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ベーシックイングリッシュに好奇心を掻き立てられた方には必携の書。他のレビュアが指摘されるとおり、ぜひ復刻して日本の英語教育に普及してほしい本です。北星堂書店が廃業した今となっては望むべくもないのですが。収録語はもちろんBasic850語で、体裁も内容も昭和の受験英語の時代にはやった豆単のようです。しかし、見た目のとっつきやすさとは逆に、中高大学で英語を学んできた(あるいは学んでいる最中の)普通の日本人がこの本を理解するのは至難と思われます。具体例として ” account ” の項の例文を下に列挙します。give an account ofhave an account withkeep accountsput it on the accounttake into accounton no accounton account ofgoods on account受験英語をこなした方なら take into account や on account of はすんなり訳語が出てくるでしょう。自分もその一人です。ですが他はどうでしょうか。例文の各語はすべて見慣れたものでも、一かたまりになった時に、挙げたフレーズの全てについて即座に自信をもって訳語を当てられる方は、そうはいないのではないでしょうか。本書の本文中に日本語の解説は一切ありません。下は私の解釈です。説明する~と取引がある帳簿を付ける勘定に付ける(掛け払いにする)~を考慮するどんなことがあっても~の理由で分割払いで、掛けで他の849語の記述も推して知るべし。難解な英文の読解に膨大な時間を割くことはありましたが、英語話者が1000年を超える長きにわたり日々使ってきた言葉の使い方を、意識して学ぶほうは素通りしてきたことを痛感し猛省します。難解語を3000を覚えなければ〇〇大学には受からない、いや5000必要だ8000だ、とやっていた過去に虚しさを覚える自分は、(50歳の坂もとうに越して職業も日本語だけで過ごせる環境ですが)この本の例文が脳裏で瞬時に日本語に置き換えられるようになることを残された時間での英語の学び方に据えています。
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