基礎から学ぶ気づきの事例検討会―スーパーバイザーがいなくても実践力は高められる
本, 渡部 律子
によって 渡部 律子
4.9 5つ星のうち 7 人の読者
ファイルサイズ : 22.45 MB
内容(「BOOK」データベースより) 仲間同士で相談援助力を高めていけるグループスーパービジョンの要素を取り入れた画期的メソッド。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 渡部/律子 1953年大阪府に生まれる。1976年関西学院大学社会学部卒業。1978年同大学大学院修士課程修了。1982年米国ミシガン大学大学院に留学。1983年社会福祉学修士(M.S.W.)。1988年心理学修士。1990年哲学博士(Ph.D.専攻:社会福祉学・心理学)。この間、日米両国で臨床実践。ニューヨーク州立大学バッファロー校、シカゴ大学社会福祉系大学院で教鞭をとる。ソーシャルワーク援助理論・技法、調査法・研究法、老年学を教えるとともに、老年学専攻の修士学生の実習指導および論文指導を行う。1995年関西学院大学総合政策学部助教授。1999年、関西学院大学総合政策学部教授。専門は、高齢者福祉、家庭福祉、ソーシャルワーク援助技術論、ストレスコーピングとソーシャルサポート理論、対人援助識者の教育・スーパービジョン・職務満足、ケアマネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
基礎から学ぶ気づきの事例検討会―スーパーバイザーがいなくても実践力は高められるを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
事例検討を行う際に習熟した実践者をスーパーバイザーとして迎えたり、ある程度の実践経験と技術をあわせもつグループを形成するのはなかなか容易なことではありません。特にスーパーバイザーの役割を担える人材というのがなかなか見当たりません。そんなときに本書で解説されている“気づき”を促す事例検討法は有効です。スーパーバイザーが必須のOGSV(奥川グループスーパービジョン)を基礎としつつも、より身近な仲間たちでも開催できる方法論を提示しているのはとてもありがたいです。事例検討会の際の開催準備、ルール、司会・進行の流れ、事例概要記述フォーマット、アセスメントの枠組みについても文書化し資料として掲載されています。そして何よりも「気づきの事例検討会」の実践例が8事例収録されており、事例もかなり具体的で実践に即した内容です。他書で見られるような“作った事例”ではなく、“生きた事例”ですし、検討過程もまさに“生きて”います。とても貴重な事例検討過程を学ぶことができ、ポイントもしっかりと記載されています。この事例検討会のDVDもあるようです(DVD>気づきの事例検討会 スーパービジョンの要素を取り入れて実践力を磨く (
))。私たちケアマネージャーは日々の業務に追われがちですが“ふりかえり”がとても大切で、そのきっかけとしても事例検討会は必要なのだと感じました。“ふりかえり”が新たな“気づき”を生んでいくのだと思います。
0コメント